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じゃり広場桜植栽のお知らせ

〈宇宙桜(山高神代桜の子孫桜)1本〉

2008年に有人宇宙システム株式会社が行った社会貢献事業「花伝説・宙へ!」によって誕生した桜。

千年級の名桜(日本三大桜を含む)の種が若田光一宇宙飛行士とともスペースシャトルに乗り、アメリカのNASAから宇宙に旅立ちました。

神代桜の種は地元武川小学校の児童により採取され、全部で118粒の種子が国際宇宙ステーション「きぼう」にて約8ヶ月間無重力の中で過ごし、地球に戻りその種子を全て植えた後、2粒が発芽し、その内の1本が実相寺境内にあります。その子桜(山高神代桜の孫桜)を植えることになりました。

 

〈山高神代桜の子桜 1本〉

山高神代桜(やまたかじんだいざくら)は山梨県北杜市武川町の実相寺(じっそうじ)境内にそびえる、推定樹齢2,000年とも言われるエドヒガンザクラ(アズマヒガンザクラ)で、福島県の三春滝桜・ 岐阜県の淡墨桜と並ぶ 日本三大桜の一つです。

樹高10.3m、根元・幹周り11.8mもあり、日本で最古・最大級の巨木として、大正時代に国指定天然記念物第1号に指定され、平成2年には「新日本名木百選」にも選定されています。